やっぱり煉獄さんはかっこいいよね!「炎」をテーマにした日本画・浮世絵4点を紹介!

日本画・浮世絵

今更ながら、鬼滅の刃 無限列車編の映画を観てきました。

やっぱり煉獄さんはかっこいいですね!そしてあの「うまい!うまい!」のシーンがとてつもなく可愛かった!煉獄さんの魅力を語ったらそれだけで記事が終わるので、まだ観ていない方はぜひ観ていただきたい…!

ということで今回は、「炎」にちなんだ日本画・浮世絵を紹介したいと思います!

《炎舞》速水御舟

《炎舞》速水御舟「煉獄さん」
《炎舞》速水御舟 1925年

私が知っている中で1番かっこいい、そして煉獄さんっぽいと思うのが速水御舟(はやみ ぎょしゅう)の炎舞(えんぶ)です。

タイトルからにしてかっこいい!

煌々と燃える大きな炎、それを引き立てる深みのある背景が印象的です。単なる黒ではない深い闇を表現しているそうです。

この背景は黒に朱を混ぜ、にじみ防止の礬水(どうさ)を引かずにわざと絵具が絹面ににじむようにして描いたそうです。御舟はこの背景について「もう一度描けと言われても二度とは出せない色」だと、義兄の吉田幸三郎に語ったと言われています。

炎の力強さと、周りを飛ぶ虫たちの儚さの対比も煉獄さんぽくて良きです!

この絵はあまりにも印象的なこと、またデザイン性の高さから、三島由紀夫の小説『金閣寺』のカバーのデザインにも起用されています。

実物も山種美術館で見ることができます。画面越しとは違った迫力に圧巻されるので、ぜひ機会を見つけて実物を観に行ってください。

《甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清》歌川国芳

甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清 歌川国芳 1847

「甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清」ものすごく長いタイトルです。

猫の絵で知られる歌川国芳ですが、実はこんな絵も描いています。

刀から赤い光が出ている様子が、まるで炎の呼吸みたいです。

現代浮世絵のように見えますが、170年前の絵というのが驚きです。

歌川国芳は他にも、炎や画面いっぱいの雷を駆使した作品を描いています。

こうしてみると、この頃から現代の表現に近いものもあったのですね。

《大日本名将鑑 上毛野八綱田 狭穂姫》月岡芳年

《大日本名将鑑 上毛野八綱田 狭穂姫》月岡芳年
大日本名将鑑 上毛野八綱田 狭穂姫 月岡芳年 1879

絵のテーマとなったのは『日本書紀』『古事記』に登場する狭穂姫命(さほひめみこと)。天皇に謀反した兄に殉じて自害するシーンです。

姫を包み込む大きな炎に迫力に圧倒されます。

《蒙古賊船退治之図》河鍋暁斎

蒙古賊船退治之図
蒙古賊船退治之図 河鍋暁斎 1863年頃

幕末〜明治の画家でありながら、現代アート風の絵を描く河鍋暁斎。

こちらは鎌倉時代の元寇を描いた作品です。

大波と炎の躍動感がすごい。3枚綴りで大迫力の作品です。

まとめ:やっぱり煉獄さんはかっこいいよね!

はい、やっぱり煉獄さんはかっこいいですよね!

ということで、煉獄さんっぽい!と思う浮世絵や日本画を独断で集めてみました。

特に速水御舟の「炎舞」は実物も見れるし圧倒されるので煉獄さんファンならぜひ行ってみてください。

逆に「これも煉獄さんっぽい!」「こっちは別のキャラっぽい!」とかあったらぜひ教えてください。

最後に、自分で描いた煉獄さんを載せます😁

煉獄さん日本画

これは別記事でも紹介している、顔彩を使って描きました!

手軽に和の色が出せるので楽しいですよ!

それではまた。