「あやしい絵展」を魘夢の声で!声優・平川大輔さんの音声ガイド【東京国立近代美術館】

※アイキャッチ画像は公式サイトより

2021年3月23日より東京国立近代美術館にて「あやしい絵展」が開催されます!

その音声ガイドナビゲーターを、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の魘夢(えんむ)役をしていた声優の平川大輔さんが務めることになりました!

今回の展覧会の雰囲気とすごく合っていそうなので楽しみです!

展覧会情報

あやしい絵展

公式サイト:あやしい絵展

開催期間:3月23日(火)~5月16日(日)
(前期)3月23日(火)~4月18日(日)
(後期)4月20日(火)~5月16日(日)

開催場所:東京国立近代美術館 1階企画展ギャラリー

開館時間:10:00~17:00(金・土曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで

観覧料:一般1,800円大学生1,200円高校生700円
※いずれも消費税込。

休館日:月曜日(3月29日、5月3日は開館)、5月6日(木)

美術館へのアクセス:東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
          〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1 ※Map

【音声ガイド情報】
ナビゲーター:平川大輔
所要時間:約35分
貸出料金:お一人様1台600円(税込)
ガイド制作:アコースティガイド・ジャパン

あやしい絵展のここが楽しみ!

見どころは公式サイトで紹介してくれていますが、そのコピペだけではちょっと寂しいので私が個人的に楽しみにしているところも合わせてお伝えしたいと思います!

楽しみポイント1:音声ガイド

やっぱり音声ガイドです!

魘夢の声優さんがやっているというだけあって、あやしい絵をさらに楽しめるんじゃないかと期待が高まります!

実は煉獄さんのキーホルダーを持っているのですが、こっそりカバンに入れていこうかと思っています。笑

楽しみポイント2:「美しい」だけでは括ることのできない作品たち

神秘的・ミステリアス・グロテスク・退廃的など、「美しい」だけでは括ることのできない魅力をもつ作品をテーマに展示しているそうなので、普段とはまた違ったテイストの作品に会えそうです。

自分では辿り着かなそうな作品にうっかり出会ってしまうことも、美術館の特別展の魅力だと思います!

楽しみポイント3:「あやしさ」は現代人に必要な刺激なのではないか

公式サイトによると、幕末、人々の関心は「あやしい」ものに向かっていったそうです。

正統派の「美しい」だけではない、それでも何か惹きつける魅力のある表現を見ることで激動の時代を生きる不安を解消し、作品の持つ強烈なエネルギーから生きる力を得ていたそうです。

現代も先が見えにくく、不安の多い時代だと思うので(多分だから今の時期に開催するのですが)、なんとなくカタルシスを感じられそうだし、幕末の人たちがどう考えていたのかなーとか想像できて面白そうですね。

まとめ:「あやしい絵展」の音声ガイドがすごく楽しみ

いろいろと語りましたが、「あやしい絵展」の音声ガイドがすごく楽しみです!

興味のある方はぜひ行って、音声ガイド付きで楽しんでみてください!

最後に、初心者も親しみやすい、美術館の楽しみ方のコツが書いてあるおすすめ本を紹介します!

芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本
藤田令伊 秀和システム 2015-9-23